ルナ

一昨日の夜、ルナから連絡があった。
「ぽむに聞かれないところで、会って話をしたいです」

何事かと気になったので早めに用件を聞きたくて
ぽむは眠っていたしそれなら今からどう?と返事をしたらやってきた。


まず、ぽむのことを心配している話からだった。
離婚のことなどでストレスがかかっていないか。
私とルナが話す離婚の理由が食い違っていないかも含めて。
今後のぽむへの接し方についても相談した。

それから、ルナ自身のこと。
離婚の頃の彼の状況、仕事のことや考えていたことを話してくれた。
当時、私には言わなかったこと。

それを踏まえて、
離婚に至ったのは自分が悪いと思う。
ごめんなさい、そしてありがとう、と。

俺のことを嫌ったり恨んだりしているか、というのも聞かれた。
今の私は落ち着いて振り返られるようになって
別にルナだけが悪かったとは思っていない。
私に受け入れる余裕がなかったのも悪いと思ってるから
嫌ったり恨んだりはしていない、と話した。


ルナの中でもうまくまとまっていないようで
話があちこちいったけども
とにかく、自分に非があったという結論に達したので
そのことを話しておきたかったようだった。

自分にとっての家族は私とぽむだけで
他の人と結婚する気はないとも言っていた。

触りたい、というようなことも言われたけど
(「言わないつもりだったのにごめん」と言いながら)
私はまだ受け入れられなかった。

嫌悪感があっていやだ!というわけじゃなくて
何だか止まらなくなるような気がして怖かった。
そのままだらだらとまた同じことを繰り返してしまいそうで。

今の私はルナのすべてを受け入れる気持ちにはなっていない。
それなのに体だけ触れて、そこで人肌の安心感に浸ってしまうのが怖い、という感じかな…


ぽむの寝顔を見たいと言って寝室に行って
なかなか帰らなかった。

結局、訪ねてきてから帰るまで5時間。
最後は、ぽむのことは協力するから気軽に頼って、と言い残して帰って行った。


ちょっと長くなるから一旦ここまで。
しばらく引きずりそうだから
何があったのかをまず残しておこうと思ったんです。

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